私が障がい者入所施設で勤務していた頃、ある利用者様のご両親が面会に来られました。そして私にこう言いました。

　「私たちは、もっと長くこの子と一緒に暮らしたかった。でも、もう私たちの体が限界なんです。」

　長年にわたり抱えあげによる介護を続けた結果、腰痛をはじめとした不調をきたし、介護ができなくなってしまったために泣く泣く施設入所を決意したというのです。

　それを聞いてから、私は障がい者の在宅生活を支援したいと思うようになりました。

　私たちは障がい者とご家族が少しでも長く一緒に、幸せに暮らせるようお役に立ちたいと考えています。

　ご家族のお手伝いをしたり、ご家族がいない場合でもケアさせていただくこともします。

　ご家族の方に自分の時間を持っていただいたり、お留守番することもいたします。

　・リハビリの専門職がご自宅に伺います。

　・人工呼吸器等医療的ケアのあるお子様にも対応できます。

　・理学療法士・作業療法士、それぞれの個性を活かしたアプローチを行います。

　・学校やデイサービス後の夕方にお伺いすることも可能です。

　・土曜日にお伺いすることも可能です。